”AKI-H8/3069FフラッシュマイコンLANボードでRedBoot起動”でRedBootは起動したが、Ubuntuでtftpd を起動してもネットワーク経由でelf ファイルをダウンロードすることが出来なかった。もう一度、環境を書くと、Windows XPを起動しているパソコン上にVMware Server を入れて、その上でUbuntu 8.04を動かしている。それで動かなかったので、同じVMware上のCentOS5.2でtftpd をインストールしてRedBootからネットワーク経由でelf ファイルをダウンロードすることが出来るか確かめてみた。
”[Linux]CentOSで手動で固定IPアドレスの設定を行う”というブログを検索して見つけたので、これを参考にしながら、まずはIPアドレスを固定することにした。
まずは/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を編集して、DHCPから固定アドレスに変更した。
これで/sbin/service network restart を実行してネットワークをリスタート。
/sbin/ifconfig -a で見てみたらちゃんと固定IPアドレスが設定されていた。
これでH8のRedBootのプロンプトからlcd_clock.elf をload してみたところ、やはりだめ。
どうしようかと思ったが、そういえばWindows 用のtftpd はないのかと探したところ、VectorでTFTPサーバプログラム TFTPDを発見。これをWindowsにインストールしてみることにした。
インストールし、tftpbootフォルダを作って、そこにlcd_clock.elf を置いた。H8ボードのRedBootプロンプトからload lcd_clock.elf を実行したがだめだった。(RedBootにはサーバーアドレスをWindowsに設定済み)
今度は”RedBootについて”を見てloadコマンドのオプションを検索して、-h のホストオプションを見つけた。これで直接WindowsのIPアドレスを指定してやってみた。
そうしたら、やっとload できました。うれしい。。。すかさずgo するが、LCDに表示されない。
エーなんででしょう。そういえばこの前もLED付かなかったし。。。
回路図を見るともしかして、LCD-LED-DIPヘッダの1-2, 3-4 .... 23-24 とショートしないとLCDやLED、DIP SWがH8につながらない。。。それで設定ピンがいっぱい余っていたのか?
下の写真で黄色く囲ったヘッダに設定ピンが刺さっていない。
この設定ピンをすべて刺したらLCDがカウントした。
やっとうまく行きました。良かった。
結局、VMwareのLinuxからはtftpd でファイルをダウンロードできなかった。やはり何か設定がいるのだろうか?まあ、とりあえずこれでUbuntuでコンパイルしてSambaでWindows に持ってきて、H8ボードのRedBootでロードして起動という流れが出来た。
”[Linux]CentOSで手動で固定IPアドレスの設定を行う”というブログを検索して見つけたので、これを参考にしながら、まずはIPアドレスを固定することにした。
まずは/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を編集して、DHCPから固定アドレスに変更した。
これで/sbin/service network restart を実行してネットワークをリスタート。
/sbin/ifconfig -a で見てみたらちゃんと固定IPアドレスが設定されていた。
これでH8のRedBootのプロンプトからlcd_clock.elf をload してみたところ、やはりだめ。
どうしようかと思ったが、そういえばWindows 用のtftpd はないのかと探したところ、VectorでTFTPサーバプログラム TFTPDを発見。これをWindowsにインストールしてみることにした。
インストールし、tftpbootフォルダを作って、そこにlcd_clock.elf を置いた。H8ボードのRedBootプロンプトからload lcd_clock.elf を実行したがだめだった。(RedBootにはサーバーアドレスをWindowsに設定済み)
今度は”RedBootについて”を見てloadコマンドのオプションを検索して、-h のホストオプションを見つけた。これで直接WindowsのIPアドレスを指定してやってみた。
load -h 192.168.3.3 lcd_clock.elf
そうしたら、やっとload できました。うれしい。。。すかさずgo するが、LCDに表示されない。
エーなんででしょう。そういえばこの前もLED付かなかったし。。。
回路図を見るともしかして、LCD-LED-DIPヘッダの1-2, 3-4 .... 23-24 とショートしないとLCDやLED、DIP SWがH8につながらない。。。それで設定ピンがいっぱい余っていたのか?
下の写真で黄色く囲ったヘッダに設定ピンが刺さっていない。
この設定ピンをすべて刺したらLCDがカウントした。
やっとうまく行きました。良かった。
結局、VMwareのLinuxからはtftpd でファイルをダウンロードできなかった。やはり何か設定がいるのだろうか?まあ、とりあえずこれでUbuntuでコンパイルしてSambaでWindows に持ってきて、H8ボードのRedBootでロードして起動という流れが出来た。