”ZYBO用ビットマップ・ディスプレイ・コントローラの作製3(ブロック・デザイン3)”の続き。
前回で、ブロック・デザインは出来上がったので、今回は、論理合成と制約の追加を行う。
・Save Block Design アイコンをクリックして、ブロック・デザインをセーブする。
・Flow Navigator -> Generate Block Design をクリックして、ブロック・デザインを生成する。
・Generate Output Products ダイアログが表示された。Generate ボタンをクリックした。
・パス文字が260文字を超えているというエラーが出た。
・AR# 52787 を見ろということなので、見ると手っ取り早いのは、subst を使って、仮想ドライブを割り振れとのことだ。
・現在使用しているフォルダは、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO\V_ZYBO_BMDC142 なので、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO を Z ドライブに割り当てる。
・コマンドプロンプトを立ちあげて、subst Z: C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO コマンドを入力した。
・Z ドライブに、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO フォルダが割り当たった。
・一旦、Vivadoを落として、Zドライブからもう一度立ちあげた。
・もう一度、・Generate Block Design をクリックして、ブロック・デザインを再生成したところ成功した。
・Sourcesウインドウの V_ZYBO_BMDC を右クリックして、右クリックメニューから Create HDL Wapper... を選択した。
・Create HDL Wapper ダイアログが表示された。そのまま、OKボタンをクリックした。
・V_ZYOBO_BMDC_wrapper.v が生成された。
・Flow Navigaotr の Synthesis -> Run Synthesis をクリックして、論理合成を行った。
・論理合成でエラーが発生した。
エラー内容を示す。
どうやら、video_timing_param.vh が無いと言われているようだ。
これから、ブロック・デザイン上のIPを更新する。
・ブロック・デザイン上の bitmap_disp_cntrler_axi_master_v1_0 IPを右クリックして、右クリックメニューから Edit in IP Packager を選択した。
・Edit in IP Packager ダイアログが表示された。OKボタンをクリックした。
・IPパッケージ用の Vivado プロジェクトがもう1つ立ち上がった。
・プロジェクトのSourcesウインドウには入っているが、IP File Groups には video_timing_param.vh が入っていない。
・IP File Groups 上で右クリックメニューから Add Files を選択した。
・ video_timing_param.vh を選択して、Add Files... ボタンをクリックした。
・IP File Groups に、 video_timing_param.vh が追加された。
・一番下でも何なんで、ドラッグ&ドロップ で、上の方に持っていった。
・Review and Package を選択して、Re-Package IP ボタンをクリックした。
・IPパッケージ用の Vivado プロジェクトが閉じて、V_ZYBO_BMDC142 のプロジェクトに戻った。
・もう一度、Flow Navigator -> Generate Block Design をクリックして、ブロック・デザインを生成する。
・Generate Output Products ダイアログが表示された。Generate ボタンをクリックした。
・Flow Navigaotr の Synthesis -> Run Synthesis をクリックして、再度、論理合成を行った。
・今度は、論理合成が成功した。
”ZYBO用ビットマップ・ディスプレイ・コントローラの作製5(制約の生成、インプリメント)”に続く。
前回で、ブロック・デザインは出来上がったので、今回は、論理合成と制約の追加を行う。
・Save Block Design アイコンをクリックして、ブロック・デザインをセーブする。
・Flow Navigator -> Generate Block Design をクリックして、ブロック・デザインを生成する。
・Generate Output Products ダイアログが表示された。Generate ボタンをクリックした。
・パス文字が260文字を超えているというエラーが出た。
・AR# 52787 を見ろということなので、見ると手っ取り早いのは、subst を使って、仮想ドライブを割り振れとのことだ。
・現在使用しているフォルダは、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO\V_ZYBO_BMDC142 なので、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO を Z ドライブに割り当てる。
・コマンドプロンプトを立ちあげて、subst Z: C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO コマンドを入力した。
・Z ドライブに、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO フォルダが割り当たった。
・一旦、Vivadoを落として、Zドライブからもう一度立ちあげた。
・もう一度、・Generate Block Design をクリックして、ブロック・デザインを再生成したところ成功した。
・Sourcesウインドウの V_ZYBO_BMDC を右クリックして、右クリックメニューから Create HDL Wapper... を選択した。
・Create HDL Wapper ダイアログが表示された。そのまま、OKボタンをクリックした。
・V_ZYOBO_BMDC_wrapper.v が生成された。
・Flow Navigaotr の Synthesis -> Run Synthesis をクリックして、論理合成を行った。
・論理合成でエラーが発生した。
エラー内容を示す。
[Synth 8-1766] cannot open include file ./video_timing_param.vh ["z:/V_ZYBO_BMDC142/V_ZYBO_BMDC142.srcs/sources_1/ipshared/xilinx.com/bitmap_disp_cntrler_axi_master_v1_0/510327c8/sources/verilog/bitmap_disp_engine.v":39]
どうやら、video_timing_param.vh が無いと言われているようだ。
これから、ブロック・デザイン上のIPを更新する。
・ブロック・デザイン上の bitmap_disp_cntrler_axi_master_v1_0 IPを右クリックして、右クリックメニューから Edit in IP Packager を選択した。
・Edit in IP Packager ダイアログが表示された。OKボタンをクリックした。
・IPパッケージ用の Vivado プロジェクトがもう1つ立ち上がった。
・プロジェクトのSourcesウインドウには入っているが、IP File Groups には video_timing_param.vh が入っていない。
・IP File Groups 上で右クリックメニューから Add Files を選択した。
・ video_timing_param.vh を選択して、Add Files... ボタンをクリックした。
・IP File Groups に、 video_timing_param.vh が追加された。
・一番下でも何なんで、ドラッグ&ドロップ で、上の方に持っていった。
・Review and Package を選択して、Re-Package IP ボタンをクリックした。
・IPパッケージ用の Vivado プロジェクトが閉じて、V_ZYBO_BMDC142 のプロジェクトに戻った。
・もう一度、Flow Navigator -> Generate Block Design をクリックして、ブロック・デザインを生成する。
・Generate Output Products ダイアログが表示された。Generate ボタンをクリックした。
・Flow Navigaotr の Synthesis -> Run Synthesis をクリックして、再度、論理合成を行った。
・今度は、論理合成が成功した。
”ZYBO用ビットマップ・ディスプレイ・コントローラの作製5(制約の生成、インプリメント)”に続く。