””IMX219 MIPI sensor to Ultra96-V2 FPGA DisplayPort”をやってみる8”の続き。
Raspberry Pi のソニー製Ver. 2 カメラを Ultra96V2 に接続して、 DisplayPort で表示するプロジェクトをやってみることにしたということで、前回は、正常に動作した Vivado 2019.2 のプロジェクトを Vivado 2020.1 に変換して、カメラ画像がディスプレイに表示できるかどうか?確かめてみたところ、正常に画像を表示できた。今回は、更に Vivado 2020.2 に変換してカメラ画像がディスプレイに表示できるか?確かめてみよう。
結論から言うと Vivado 2020.1 プロジェクトを Vivado 2020.2 に変換しても、正常にカメラ画像を表示することができた。
これで、無料になった MIPI CSI-2 Rx Subsystem を使うことができるようなった。
次に自分で新規の Vivado 2020.2 プロジェクトを作成して IP を追加して、ブロックデザインを作ってみた(ultra96v2_picam2_dp_202_2)が、こちらはカメラ画像をディスプレイに表示することができなかった。何かが足りないようだ。
File メニューから Export -> Export Block Design... を選択して、 design_1.tcl ファイルを作成した。
新規の Vivado 2020.2 プロジェクトをもう一度作成して、 design_1.tcl ファイルでブロックデザインを再生して、やってみたところカメラ画像をディスプレイに表示することができた。
gtkterm の表示内容を示す。
ディスプレイのカメラ画像を示す。(使いまわしだ)
Raspberry Pi のソニー製Ver. 2 カメラを Ultra96V2 に接続して、 DisplayPort で表示するプロジェクトをやってみることにしたということで、前回は、正常に動作した Vivado 2019.2 のプロジェクトを Vivado 2020.1 に変換して、カメラ画像がディスプレイに表示できるかどうか?確かめてみたところ、正常に画像を表示できた。今回は、更に Vivado 2020.2 に変換してカメラ画像がディスプレイに表示できるか?確かめてみよう。
結論から言うと Vivado 2020.1 プロジェクトを Vivado 2020.2 に変換しても、正常にカメラ画像を表示することができた。
これで、無料になった MIPI CSI-2 Rx Subsystem を使うことができるようなった。
次に自分で新規の Vivado 2020.2 プロジェクトを作成して IP を追加して、ブロックデザインを作ってみた(ultra96v2_picam2_dp_202_2)が、こちらはカメラ画像をディスプレイに表示することができなかった。何かが足りないようだ。
File メニューから Export -> Export Block Design... を選択して、 design_1.tcl ファイルを作成した。
新規の Vivado 2020.2 プロジェクトをもう一度作成して、 design_1.tcl ファイルでブロックデザインを再生して、やってみたところカメラ画像をディスプレイに表示することができた。
gtkterm の表示内容を示す。
ディスプレイのカメラ画像を示す。(使いまわしだ)