ZYBO Z7-20 をLinux で使用するためにデバイスツリーが必要だが、その前にZYBO の u-boot が走るか?という問題がある。
そこで、ZYBO と ZYBO Z7-20 のPS の設定を違いを確かめてみることにした。
まずは、”ZYBO Z7-20 のボードファイルをVivado 2017.2 にインストールする”を見てZYBO Z7-20 用のボードファイルをVivado 2017.2 にインストールする必要がある。これをやらないとTCL スクリプトが途中で止まってしまう。
次に、”Zybo Z7 DMA Audio Demo”のページに行った。
、”Zybo Z7 DMA Audio Demo”のページの”Zybo Z7-20 DMA Audio Project Repository”の”ZIP Archive”をクリックする。
すると、Zybo-Z7-20-DMA-2016.4-2.zip がダウンロードできた。
ZIP を解凍して、Zybo-Z7-20-DMA フォルダができた。
Zybo-Z7-20-DMA フォルダの下の proj フォルダの下の create_project.tcl を起動すればVivado のプロジェクトが生成されるはず。
Vivado 2017.2 を立ち上げ、Zybo-Z7-20-DMA フォルダの下の proj フォルダに行くために cd コマンドを実行した。
cd z:/ZYBO_Z7/Zybo-Z7-20-DMA/proj/
次に、create_project.tcl を起動した。
source create_project.tcl
ブロックデザインが構築された。
IP をアップグレードする必要あるようだ。Report IP Status をクリックする。
Upgrade Selected ボタンをクリックする。するとIP がアップグレードされる。
Upgrade IP ダイアログでOK ボタンをクリックする。
Generate Output Products ダイアログが表示される。Generate ボタンをクリックする。
Critical Messages を示す。DDR の設定値がおかしい?ボードファイルがおかしいのだろうか?
ジェネレートが終了したら、IP Status ウインドウで Rerun ボタンをクリックする。
さて、ブロックデザインで、ZYNQのIP をダブルクリックして、設定を開く。
ZYBO が左の画面で、ZYBO Z7-20 が左の画面だ。
ZYBO はI2C があって、ZYBO Z7-20 では I2C は無く、GPIOがあった。
Peripheral I/O Pins をクリックして見てみよう。
ZYBO
ZYBO Z7-20
ZYBO のI2C はEMIOだったので、関係ない。ZYBO Z7-20 では、使用していないMIO はGPIOにマップされている。
これだと、ZYBO とZYBO Z7-20 のMIO ピンはほとんど同じだと言える。ZYBO Z7-20 の方がデバイスをマップした後のMIO ピンがすべてGPIO にマップされている。
そこで、ZYBO と ZYBO Z7-20 のPS の設定を違いを確かめてみることにした。
まずは、”ZYBO Z7-20 のボードファイルをVivado 2017.2 にインストールする”を見てZYBO Z7-20 用のボードファイルをVivado 2017.2 にインストールする必要がある。これをやらないとTCL スクリプトが途中で止まってしまう。
次に、”Zybo Z7 DMA Audio Demo”のページに行った。
、”Zybo Z7 DMA Audio Demo”のページの”Zybo Z7-20 DMA Audio Project Repository”の”ZIP Archive”をクリックする。
すると、Zybo-Z7-20-DMA-2016.4-2.zip がダウンロードできた。
ZIP を解凍して、Zybo-Z7-20-DMA フォルダができた。
Zybo-Z7-20-DMA フォルダの下の proj フォルダの下の create_project.tcl を起動すればVivado のプロジェクトが生成されるはず。
Vivado 2017.2 を立ち上げ、Zybo-Z7-20-DMA フォルダの下の proj フォルダに行くために cd コマンドを実行した。
cd z:/ZYBO_Z7/Zybo-Z7-20-DMA/proj/
次に、create_project.tcl を起動した。
source create_project.tcl
ブロックデザインが構築された。
IP をアップグレードする必要あるようだ。Report IP Status をクリックする。
Upgrade Selected ボタンをクリックする。するとIP がアップグレードされる。
Upgrade IP ダイアログでOK ボタンをクリックする。
Generate Output Products ダイアログが表示される。Generate ボタンをクリックする。
Critical Messages を示す。DDR の設定値がおかしい?ボードファイルがおかしいのだろうか?
ジェネレートが終了したら、IP Status ウインドウで Rerun ボタンをクリックする。
さて、ブロックデザインで、ZYNQのIP をダブルクリックして、設定を開く。
ZYBO が左の画面で、ZYBO Z7-20 が左の画面だ。
ZYBO はI2C があって、ZYBO Z7-20 では I2C は無く、GPIOがあった。
Peripheral I/O Pins をクリックして見てみよう。
ZYBO
ZYBO Z7-20
ZYBO のI2C はEMIOだったので、関係ない。ZYBO Z7-20 では、使用していないMIO はGPIOにマップされている。
これだと、ZYBO とZYBO Z7-20 のMIO ピンはほとんど同じだと言える。ZYBO Z7-20 の方がデバイスをマップした後のMIO ピンがすべてGPIO にマップされている。
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