Ubuntu 専用のマシンが来たので、メインのマシンのWindows 10 から、今度購入したUbuntu 16.04 LTS のマシンを使いたいということでやってみた。

初めにWindows 10 のリモートデスクトップでUbuntu 16.04 LTS を制御できれば良いな?と思って、Ubuntu に xdrp をインストールしたのだが、足掛け 2 日やってもうまく行かなかった。
そこで、VNC はどうかということで調べてみると、Ubuntu 16.04 LTS にはVino というVNC サーバーがインストールされているということなので、さっそく使ってみることにした。

日本語だと「デスクトップ共有の設定」という名前だ。下の図のように設定した。
9ecfd778.png


Windows 10 側では、窓の杜からUltraVNC をダウンロードしてインストールした。
UltraVNC を起動する。
VNC Server のIP を指定して、Connect ボタンをクリックする。
UltraVNC_3_180129.png

その前に、Options... ボタンをクリックすると設定することができる。
0c65da5c.png


Connect ボタンをクリックすると、Password を入力する。これは、「デスクトップ共有の設定」で設定したパスワードを入れる。
UltraVNC_5_180129.png

すると、Ubuntu 16.04 LTS のデスクトップが表示される。
cbf211fd.png


これで、Ubuntu をWindows から使うことができるが、やはり、VNC なので、カーネルの移動やキー入力が遅い。もし遅さが気になるようだったら、ネイティブに接続されているマウスとキーボードを使えば良さそうだ。
上の画面は、SDxをインストールしたところだ。