AXI4バスはデータ幅32ビットとして実装するので、現在のキャラクタコード7ビット、R, G, Bのカラー情報1ビットずつ、計3ビットの合計10ビットでは、色ももっと出るのにもったいない。(”キャラクタ・ディスプレイ・コントローラの構成”参照)
これを16ビットに変更する。赤 (R) の色情報は 15~13ビット目の3ビット、緑 (R) の色情報は 12~10ビット目の3ビット、青 (B) の色情報は 9~7ビット目の3ビットとする。6~0ビット目はキャラクタコードとする。
これで16ビットになったので、32ビット幅に設定したAXI4バスのデータに2つのキャラクタがちょうど収まるようになる。
修正してインプリメントを行った。表示結果を下に示す。
全体に輝度が下がって、いろいろな色が表示されるようになった。