FPGAの部屋

FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋の有用と思われるコンテンツのまとめサイトを作りました。ご利用ください。 http://marsee101.web.fc2.com/index.html

カテゴリ: VMware

依然としてVMware上のFedora14で時計が進む状態が続いています。

twitterで教えてもらったadjtimexのパッケージをインストールして、やってみましたが、--adjustで調整できないと言われてしまいました。
8dbecf09.png


hwclockの値は問題なく取れています。
a6825127.png


やはり、adjtimex --compareでの値がばらついているのは、AMDのCool'n'Quietテクノロジのせいなんでしょうか?
AMD Processor Driver 1.3.2.0053 for Windows XP and Windows Server 2003をインストールして、boot.ini に/usepmtimer スイッチを追加したのが悪かったのでしょうか?VMware Serverの時は時計は問題なかったんですけど?

とりあえず、adjtimex --compare でsuggestedされた値、tickを10099にしてみましたが、やはりずれますね。。。
235447c2.png


1分ごとにNTPで時刻合わせするわけにも行かないので、これは置いてといて、次のステップに進むことにします。

VMWare Playerを使用してFedora14をインストールする2”の続き。

Welcome to Fedora for i386が表示され、Disc Foundダイアログが出た。OKボタンを選択してリターンキーを押した。
6aa53d79.png


Media Checkダイアログが表示された。Testボタンを選択してリターンキーを押した。
80eed69e.png


Media Checkが終了して、Errorが出てしまった。OKボタンを選択してリターンキーを押した。
88ecf251.png


Media Checkダイアログに戻り、今度はContinueボタンを選択してリターンキーを押した。
0799379d.png


やはりだめでした。どうしてかとなんども仮想マシンを作りなおしてやってみたのですが、だめです。よくよくFedora-14-i386-DVD.isoを見たら、3.3GBのはずが1.69GBでした。ダウンロード失敗していたようです。
もう一度ダウンロードし直しましたが、またファイルの大きさが足りません。どうやらGoogle Chromeでダウンロードすると途中でダウンロードに失敗しても成功したように見えてしまうようです。
今度は、Firefox4.0でダウンロードすることにしました。Firefox4.0だとFedora-14-i386-DVD.isoの容量は3.31GBと表示され、完全にダウンロードできたようです。

色々検索していたら、OSマニアの部屋さんの”Fedora 14 のインストール [Fedora]”を発見。とても良く書いてあるので、このブログをまるごと参照することにしました。このブログには、”Fedora 14 のインストール [Fedora]”と同じことをしている間は省略することにしました。

今度はMedia CheckでSuccessしました。
cda7c59b.png


ですが、OKボタンをクリックし、次のMedia CheckをContinueするとまたエラーです。
Fedora 14 のインストール [Fedora]を良く読むと、一度DVDの接続が切れてしまうので、再接続が必要なようです。
仮想マシンメニューkら取り外し可能デバイス -> CD/DVD(IDE) -> 接続を選択して、Fedora-14-i386-DVD.isoを再接続します。
それからContinueを選択すると、うまくいきました。
6a2601ad.png


カスタマイズで開発環境にFedora Eclipseを追加しました。
9186c8cb.png


手順に従ってインストールしたら、Fedora14が起動しました。現在Updateを実行中です。VMware Toolsを自分でインストールしなくても、Windowsと仮想マシンを自由に行き来できました。とりあえず、VMware Toolsはインストールしないで様子をみることにします。
bd12da8a.jpg


(追加)
VMware Toolsをインストールしました。インストールすると、Windowsとの間でコピー&ペーストが使えます。インストールしたほうが便利です。

さらに、AMD Processor Driver 1.3.2.0053 for Windows XP and Windows Server 2003をインストールして、boot.ini に/usepmtimer スイッチを追加しました(私のパソコンのCPUは、AMD Athlon(TM) 64 X2 Dual Core Processor 5200+)。
下がboot.iniの内容です。

[boot loader]
timeout=1
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /noexecute=optin /fastdetect /usepmtimer


これで再起動したところ、仮想マシン起動時に下のようなダイアログは出なくなりました。
80555bfb.png


(もう1つ追加)
VMware Player上のFedora14の時計がずれるという現象が起きています。対策を検索したら、”VMware上のLinuxの時計が遅れる(2)”を見て、仮想マシンフォルダにあるFedora14.vmxを開いて、tools.syncTime = "FALSE"をtools.syncTime = "TRUE"に変更しました。
これで少し様子を見ます。

(更に追加)
tools.syncTime = "TRUE"に変更してから、もう一度VMware Toolsをインストールしました。

VMWare Playerを使用してFedora14をインストールする1”の続き。

前回は、思いもかけないワーニングが出たが、とりあえずVMWare Player上にFedora14をインストールしていくことにする。

取り外し可能デバイスの仮想マシンへの接続仕方を表示している。仮想マシン - 取り外し可能デバイスで仮想マシンへ接続できるそうだ。
8897b695.png


ソフトウェアの更新ダイアログがでる。ダウンロードしてインストールボタンをクリックした。
VMWare_Player_12_110324.png

ダウンロードが始まって、VMware Toolsが更新されたようだ。
5eeba178.png


どうやらkickstart configuration fileの65行目にエラーがあると言っている。VMWare Playerのウインドウに行って、システムを再起動するためにCtrl-Cを入力した。
eabf1741.png


やはり同様にダメだ。やはりどうしてもトラブルは発生する。
解決策を探すと、”Re: Trouble Installing Fedora 14 on VMware 7.1.3”が引っかかった。それによると簡易インストールはやめて、後でFedora14をインストールするようだ。
早速、Fedora14の仮想マシンを右クリックメニューから削除して、再度新規仮想マシンの作成をクリックして仮想マシンを作成することにする。
後でOSをインストールを選択して、次へ>ボタンをクリックした。
c0dc410c.png


ゲストOSの選択でLinuxラジオボタンを選択して、バージョンからFedoraを選択する。
ea151642.png


仮想マシンの名前と格納場所を指定する。
28894953.png


ディスク容量の指定はデフォルト値の20GBとした。
3e8f9085.png


仮想マシンを作成する準備完了で、完了ボタンをクリックした。
c10da3d4.png


Fedora14の仮想マシンがパワーオフの状態でできた。仮想マシンの再生をクリックした。
1536104c.png


他のCPUにわたる同期されたTSCを保証しないというダイアログが出た。OKボタンをクリックした。
80555bfb.png


下は以前の画面を使用しているが、取り外し可能デバイスの仮想マシンへの接続仕方を表示するダイアログが出た。背景のウインドウは違っている。
8897b695.png


起動して、Fedoraは仮想マシンにインストールされていないから、インストールしろという画面が出た。CD/DVDの接待を変更ボタンをクリックした。
75684850.png


CD/DVD(IDE)ダイアログが開く。Fedora14のISOイメージファイルを指定した(Fedora-14-i386-DVD.iso)。
VMWare_Player_22_110325.png

Fedora14の仮想マシンのウインドウに戻った。仮想マシンの再起動ボタンをクリックした。
75684850.png


ヤッター。ようやくFedora14のインストール画面が来ました。
d05d37d4.png


しばらくたったら自動的にインストールが開始した。

VMware Playerを使用してFedora14をインストールする3”に続く。

VMWare Server2.0を使っていたのだが、メンテナンスが終了しているようだし、Ubuntu8.04から10.04にアップグレードしたらネットワークが使えなくなっていたので、アンインストールして、VMWare Player3.13をインストールすることにした。VMWare Player上にFedora14をインストールする。使用しているOSはWindows XP SP3。使用しているプロセッサはAMD Athlon(TM) 64 X2 Dual Core Processor 5200+。

まずは、ネットを検索したら、サーバエンジニアの知恵袋さんの”VMware Player 3.0 + Fedora 12”が引っかかったので、これを参考にやってみることにした。

VMware Player 3.1のページに行って、ダウンロードページに移り、名前とメールアドレスを記入して登録した。
送られてきたメールでアクティベーションすると、ダウンロードのページが開いたので、Windows版のVMware Player 3.1をダウンロードした。
ダウンロードしてきたVMware-player-3.1.3-324285.exeをダブルクリックしてインストールした。最初のインストール画面を下に示す。
ca037442.png


インストールが終了すると再起動となった。
fd1ddea8.png


インストールが終了したので、VMWare Playerを起動した。使用許諾契約のダイアログが出て同意すると、VMWare Playerのウインドウが出てきた。
3ccc4bd5.png


FedoraをFedoraのダウンロードサイトからダウンロードした。直接ダウンロードのi386インストールDVDを選択した。Fedora-14-i386-DVD.isoがダウンロードできた。

VMWare Playerのウインドウから、新規仮想マシンの作成をクリックして、新しい仮想マシン ウィザードでFedora-14-i386-DVD.isoを選択した。
e746508a.png


簡易インストール情報を入力した。
2fed1f1b.png


仮想マシンの名前と格納場所を入力した。
0b810a72.png


ディスクの容量をデフォルト値の20.0GBとした。
785bb366.png


仮想マシンを作成する準備完了ダイアログが出た。完了ボタンをクリックした。
2439d125.png


私のシステムでは、他のCPUにわたる同期されたTSCを保証しないというダイアログが出た。Windows Boot.iniファイルの/usepmtimerオプションを設定する必要があるそうだ。
80555bfb.png


MicroSoftナレッジデータベースの”QueryPerformanceCounter 関数を使用するプログラムが不十分な Windows Server 2000 は、Windows Server 2003 および Windows XP 実行可能性があります。”によると、新しい AMD CPU ドライバーをインストールする必要あるそうだが、リンクはすでに有効ではなかった。AMDのCool'n'Quietテクノロジに特有の設定なのかな?
この辺のリンクAMD Processor Driver 1.3.2.0053 for Windows XP and Windows Server 2003をインストールすれば良いのかな?(ダウンロードしてみるとAMD_Processor_Driver_1320053.zipという名前だった。中にはSetup.exeが1つだけ入っていた)
そして、boot.ini に/usepmtimer スイッチを追加すれば良いのか?
機械語翻訳が読みにくいので、英文併記のこっちの方が良いかも?でも、文章が異なる、AMDドライバのインストールは書いていない。原題は "Programs that use the QueryPerformanceCounter function may perform poorly in Windows Server 2000, in Windows Server 2003, and in Windows XP"。英語で読んだほうが良いかも?

とりあえず、この処理は後回しとして、他のCPUにわたる同期されたTSCを保証しないというダイアログのOKボタンをクリックして終了させた。

VMWare Playerを使用してFedora14をインストールする2”へ続く。

私は、長い時間連続してやることが難しいので、Windowsは休止状態を使いながら使っている。VMware Server 2.0 を使うようになって困っていた。ゲストOS上でハイバネーションしても、復帰後はネットワークが使えなくなっていた。結局再起動することになって、前の状態が保持できなくなっていた。
そんな時、ブラウザのVMware のSummayタブのCommands エリアに Suspend を見つけた。これをすればもしかしたら、ゲストOSをサスペンドして、Windows を休止状態にしても、Windowsが復帰した後、ゲストOSの状態を復帰できるかも?早速やってみました。
ブラウザのVMware のSummayタブのCommands エリアの Suspend をクリックすると、VMware Remote Console が閉じた。
bef9c223.png


これでWindows を休止状態にする。
次にやるときにWindows の休止状態を解除して、起動する。
ブラウザのVMware はエラーになっているので、ボタンをクリックしてダイアログを解除する。VMware にID、パスワードを入れてログイン。
右のInventory ペインのVirtual Machine #2 に一時停止のマークが付いている。
ブラウザのVMware のSummayタブのCommands エリアの Resume をクリックする。
67979c98.png


そうするとPowerONするので、ConsoleタブのOpen the console in a new window. をクリックするとSuspend する前のゲストOSの状態に戻った。
こうするとネットワークも問題なくつながっているし、これでだいぶ便利になった。

↑このページのトップヘ